結論:迷わず動くなら「21:30〜40に並び始め」+「赤いチケット画面を事前に表示」がポイントです。
夜の西ゲート周辺は初めて行くと少し分かりづらい場所ですが、
ルートと流れを知っておくだけで、スムーズに乗車することができると思います。
この記事では、10月初旬に私が実際に現地で確認した並ぶタイミング・チケット提示・乗車までの流れを、
わかりやすくまとめました。
乗り場の場所
西ゲートの一番奥の出口からまっすぐ進み、右に曲がると「桜島行きシャトルバス乗り場」があります。
- 西ゲートについたら、奥の出口を目指します。(手前はタクシーの出口です)
 - 奥の出口を出たら、そのまままっすぐ進みます。
 - 割とすぐに「桜島行きシャトルバス」の案内看板が出てくるので、そこを右に曲がると列があります。
 
夜は人の流れも多いですが、案内の看板をよく見て、係員の案内に従えばスムーズに進めます。
並ぶ時間と列のルール
21時台に向かうと、列が時間帯ごとに分かれているので、該当の列に並びます。
- 21時チケットの列
 - 22時・23時チケットの列
 

21:30〜40に到着すると、22時ピッタリ出発のバスに乗車しやすいです。
それより早く並んでも21時台のバスには乗れないので、この時間帯がちょうどいいと思いました。
実際に私が数日間シャトルバスを利用して検証した結果、
なぜ「21:30〜40」が最適なのか、その根拠を詳しくまとめています。

チケット提示の流れ
赤いチケット画面を事前に表示しておくと、スムーズに通過できます。
画面の準備が遅れると、他の人にどんどん抜かされてしまいます。
並ぶ前にチケット画面を開いておくことが、最大のポイントです。

手順
- 関西MaaS公式サイト or アプリを開く
 - 「チケット管理」を選択
 - 「チケットを使う」を押す
 - 「このチケットを使用する」を押して、赤い画面に切り替える
 - 係員が「赤い画面を出してください」と案内するので、そのまま提示
 - チケット確認は2回あるため、画面を閉じずに開いておきます
 
チケット提示の詳しい流れ
- 列が進む途中、係員から「赤い画面を出してください〜!」とアナウンスがあります。
→ これは本確認の前の“予備チェック”(1回目)です。 - その後、少し進んだ場所で本番のチケット確認(2回目)があります。
→ ここで係員が画面をしっかり目視して通過OKを出します。 - その後は、赤い画面は使用しません。そのまま列に並びます。
 
注意点
- スクリーンショットはNG。 実際の画面での確認が必要です。
 - 通信が不安定な場合は、列に並ぶ前にチケットを開いておくと安心。
 
※2025年10月2日時点での情報です。現地の指示に従ってください。
座りたい人へのポイント
バスを1本見送ると、座れる確率がぐっと上がります。
順番が来ても座席が埋まっていそうな場合は、思い切って1本バスを見送るのもオススメです。
シャトルバスは約5分間隔で運行しているので、わずか5分待つだけで、20分の快適な帰り道を確保できます。
万博の会場を歩き回った夜は、足がパンパンです。
私は少しでも早く帰りたかったので見送りませんでしたが、
実際に見送ってしっかり座っていた方も多く見かけました。
列の中では、待ち時間に折りたたみ椅子を使っている人もちらほら。
高さのあるタイプは足の負担が少なく、立ちっぱなしよりかなりラクです。
桜島駅までの道のり・おすすめ乗車位置
案内係の方に従えば迷いません。一番奥の車両がオススメです。
道のり

バスの所要時間はおよそ20分。
降車場所から駅までは徒歩5〜7分ほどです。
道中には案内の方がいらっしゃるので、迷わず駅まで進めます。
桜島駅からは電車の本数も多く、少し落ち着いて歩いても十分に間に合います。

オススメの乗車位置
右の階段を降りて一番奥の車両が、空いているように思いました。
ユニバーサルシティ駅では、たくさん人が乗ってきます。

注意点と現地メモ
スマホ充電と疲れない工夫を。
- チケットは完売していても、キャンセルで空きが出ることがあります
 - 西ゲートのタクシー待ちは最大1時間、200人待ちになることも(こちらの記事でも触れています)
 - 夜風がひんやりするので、薄手の上着を1枚持っておくと安心
 - 20~30分は、列に並ぶ必要があるので、折りたたみ椅子があると便利
 - スマホの充電は余裕をもって(チケット確認で電池を使います)(大容量モバイルバッテリーがあると1日安心)
 
まとめ:22時台にスムーズに帰るためのポイント
最速で帰りたければ、21:30〜40に到着・赤チケット画面準備が基本です!
21時以降の夜の万博は、昼とはまったく違う静けさと光の美しさがあります。
時間に余裕があるなら、景色を楽しみながらゆっくり帰宅されるのもオススメです。
※会場が閉まるので、22時前には必ず出ましょう。



			
			
コメント